◆インド式アーユルヴェーダ


アーユルヴェーダとは、サンスクリット語でアーユス(生命、寿命、生存)と
ヴェーダ(真理、正しい知恵)と言う二つの言葉から成り、「生命の科学」
「生活の知恵」を意味し
、健康の維持、増進を目的とする古代インドの伝統
医学です。 その歴史は、5,000年ともそれ以上とも言われています。

アーユルヴェーダでは、自然界や宇宙に存在する「空、風、火、水、土」の
5元素が人間の身体を構成させていると考ええられています。
この元素が組み合わさって3種類の生命エネルギーが形成されています。
この3種類の生命エネルギーを「ドーシャ」と呼び、「ヴァータ、ピッタ、カパ」
の3つから成ります。

【ヴァータ体質】 機能 − 運動、伝達、輸送、循環
           特徴 − 痩せ型、想像力、活力、直感的、順応性、衝動
                  頭痛、肩こり、腰痛、不眠、冷え、便秘、乾燥など

【ピッタ体質】   機能 − 消化、代謝、分析、燃焼
           特徴 − 中肉中背、知的、誠実、集中力、統率力、短気
                  下痢、発熱、多汗、消化器官、充血、肌荒れなど

【カパ体質】    機能 − 合成、結合、構造、維持
           特徴 − 肥満型、安定性、忍耐力、持久力、献身的、頑固
                  浮腫み、関節、鼻炎、気管、風邪、泌尿器など

健康を維持すると言う事は、このドーシャのバランスを保つ事なのです。
3つのドウシャのバランスは人によって異なり、割合も生活スタイルや
時間、季節により絶えず変化しています。
先ずは自分自身を理解する事から始まり、それらに応じた食事や睡眠
運動などを「意識」して心掛ける事が大切です。

また、アーユルヴェーダでは「ダートゥ」と呼ばれ、 血漿(ラサ)、血液(ライタ)
筋肉(マーンサ)脂肪(メーダ)、骨(アスティー)、骨髄(マッジャー)、生殖器官
(ジュクラ)から成る7つの構成要素が身体を組織すると言われています。


これらの7つの要素は、お互いが相対関係にありバランスを保ってるので1つが乱れると他の組織まで影響を及ぼしてしまうのです。


『アジアン ヒーリング セラピー 森羅』 では、数あるアーユルヴェーダの施術の中から
「アビヤンガ」と「ナバラキリ」の組み合わせによる施術を行ってます。


ハーブオイルを用いてマルマと呼ばれるツボを中心に全身を刺激していきます。
身体の組織(ダートゥ)を滋養し、活力を与え、細胞から毒素を排出させます。
また、地肌から伝わる心地よい刺激により副交感神経が優位になる事で肉体的
精神的にもリラックスを可能にします。  感覚神経が刺激される事でホルモンの分泌を促し、肌細胞の活性化に繋がります。 その後、ライスやミルク含んだ

ハーバルボールを用いて、身体へ当てていきます。 温灸効果とハーブの成分
が浸透して行く事により血液やリンパ液の循環を促します。



※ 施術用に紙パンツを用意してあります。
※ オイルを用いて地肌へ直接施す施術ですので、抵抗のある方はご遠慮して下さい。


「アジアン ヒーリング セラピー 森羅」では、冷えや浮腫み、慢性的な凝りなどを感じている
方への体質改善に「インド式アーユルベーダ」をお勧めしています。



     ※ お客様の身体の状態によっては施術をお受け出来ない場合がありますので
       予め御了承下さい。



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